水道代節約編
みなさんこんにちは!やんちゃんです。
17日の福島県沖の地震は大丈夫だったでしょうか。津波の心配はありませんでしたがとても怖い思いをしました。備えあれば憂いなしですから今後に備えて非常食や備品はためておくようにしましょう。
さて今回は水道代の節約についてです。まずは基礎知識から見ていきましょう。
水道代は基本的に2ヶ月に1回の支払いです。(お住いの自治体へ毎月の分割払いに変更も対応している地域もありますが今回は割愛します)
内訳は基本料金、従量料金、下水道料金からなっています。基本料金は使用の有無にかかわらず、契約している限り請求されるものです。自宅に引き込まれる水道管の太さ「口径」という基準に従って、請求額が異なってきます。
検針票に記載されていますので確認してみると良いでしょう。
ある一定分量まではこの基本料金内で使用でき、超えた分から従量料金として請求されるのが主流です。下水道料金は2カ月分の水道の使用水量をもとに算定されます。水道料金は「基本料金」「従量料金」「下水道料金」の3つが合計で決まってくるので、それをまずは覚えておきましょう。
みなさんは家庭のどこに水道代がかかっているのかご存知ですか?細かい数字までを把握するのは難しいと思いますが一般的な割合は以下の通りになります。
1位 お風呂 40%
2位 トイレ 21%
3位 炊事(キッチン周り) 18%
4位 洗濯 15%
5位 その他 6%
水は生きていくために必要不可欠なものです。だからこそ賢く使っていけば大幅なコスト削減が望めます。では具体的に紹介していきましょう。
まずお風呂から、私は節水シャワーヘッドの取り換えをお勧めします。手元ですぐに水を止められるスイッチ付きはもちろん、節水率が最大50%以上の製品もあります。シャワーは毎日必ず浴びますし単純に「家族人数×365日÷50%」ですから使用感はそのままに大幅な節水効果が期待できますね。
次にトイレですが皆さんは大と小で分けて流していますか?トイレの種類により差はありますが小は大に比べて2L~3Lほど少ない量で流れています。使い分けを習慣ずけましょう。
キッチン周り、手洗い、料理、洗い物、さまざまなシーンに使われます。その中で洗い物ですが私はまとめ洗いをお勧めします。しかし食後のお皿はそのままにしておくと、汚れがへばりついてしまいますね。使い終わった食器は水をためた容器に入れて、つけおきにしましょう。
すべてに言えることですが水を使わないときは止める。当たり前ですが一番の節水方法です。蛇口を全開で1分間出しっぱなしにしたときに流れる水量は、なんと10~12L!水道は正しく使わないとそれだけ無駄になってしまうことを覚えておきましょう。
今日のまとめ
水道代の料金内訳は(基本料金)(従量料金)(下水道料金)の3つ
お風呂は節水シャワーヘッドに
トイレは大と小で使い分ける
食器はまとめ洗いで
水は使わないときはしっかり止める
やんちゃん名言集
一生迷ってろ そして失い続けるんだ・・・・・
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